薬剤師VS医師、多いのは!?【国家試験合格者数】
ゆいこです♪
少し遅くなってしまいましたが、3月24日に今年度の薬剤師国家試験の合格発表がありました。
わたし自身、薬学部OGですが、現役のときは自分のことに精一杯であまり周りのことを気にする予定はありませんでした 笑
ただ、ここ数年、最近、副業解禁とか手に職をつけるという話をよく聞くので、一番身近な(身近だった)資格について、改めて調べて見ました♪
実際、毎年、どれくらいの人数が合格しているのでしょうか。
薬剤師国家試験の合格者数は約1万人
薬剤師国家試験ですが、国家資格ということもあり、厚生労働省のホームページで過去の合格者数も掲載してありました。
今年度の合格者数は、9,958人
、、、、多いのかな?
個人的には「意外と多いな」と感じました!!
単純ですが、毎年、12,000人に1人の割合で薬剤師国家試験に合格していることになります。
ちなみに、過去の合格者数も掲載していましたが、ここ10年は約8,000〜11,000人の間で推移しています。
医師国家試験の合格者数は約9,000人
比較対象として、医師国家試験についても確認してみました。
今年度の合格者数は、9,341人
厚労省のホームページにはありませんでしたが、各大学の受験対策サイトなどをみると、過去2回は約9,000人で、昨年比約300人増となっています♪♪
薬剤師と1,000人も差がないんですね!!
ちなみにその他の医療関係の国家試験について、よく耳にする資格を挙げると、
以下のような合格者数でした。
- 看護師 58,514人
- 歯科医師 2,107人
- 管理栄養士 9,874人
今回調べてみて、薬剤師の方が合格者数が多いというのは予想通りでしたが、
人数の差は1,000人もない、というのは意外でした。
また、どちらも毎年1万人近い合格者数が出ていることも意外でした♪
それだけ需要が見込まれている職業という見方もできますし、
合格者数のわりに職に就く人数が少ない職業という見方もできると思います。
身近な資格こそたまにはちゃんと数字で捉えることって大事ですね♪